ramyuのあたまんなか

日々の徒然と好きなこと

感動、でした。

『ALWAYS 三丁目の夕日』。いろんな悲しみを抱えた人たちが他人とかかわりあいながら一所懸命明るく生きてるのを見てたらジーーンとしました・・。
なんか思ったんだけど・・。やっぱり『今』はモノがありすぎるんだろうなぁ。テレビだったりゲームだったりパソコンだったり・・。そういうモノと向かい合うのに忙しくて人間同士がきちんと向き合う時間が少なくなっちゃってるよねきっと。『ALWAYS〜』の時代はテレビも出始めで、周りにそんなに娯楽もなくて、だから子供は子供同士で遊ぶし家族もいっぱい話をする。今だったら家族で同じ部屋にいても1人はテレビ、1人はパソコン、1人はゲーム・・現にウチもそういう時がある。いっぱい人と触れ合ったり、いろんなことをとりとめもなく考えたり、そういう時間が人間には必要なんだろうなぁきっと。


そのあとナイトスクープ見てたら、大阪の町の真ん中でハグしたい、っていう依頼があった。最初その依頼者さんが道の真ん中で「ハグしませんか?」ってやってても誰も近寄ってこないんだけど、後半になったら1人、2人とハグしに来てくれるようになって・・だんだん堂々としてきた依頼者さんは次々といろ〜んな人とハグをしていました。なんかそれを見てたら、何故だかすごーーく胸が熱くなった。最後に依頼者さんは自分の家族ともハグするんだけど、おばあちゃんと依頼者さんは感動して泣いちゃってました・・。
人って心の奥の奥では人のぬくもりを求めてるんだね、きっと。だけど恥ずかしかったりプライドが邪魔をして、そんなものなくても平気、なんて思い込もうとしちゃう・・でもいくら大人でも、男でも、ちょっと弱くなったりしたときに素直にぬくもりを求めることができればいいよね・・。子供みたいに、素直に。
・・私も親となんて子供の頃を含めてハグした記憶がぜ〜んぜんないなぁ・・ちょっとしてみたくなっちゃった。その瞬間にいろ〜〜んな感情が湧いてきそう・・愛しさとか、感謝とか・・。でもやっぱ恥ずかしいなぁ・・。